Raphael
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 聖ヨゼフは死に臨める者の擁護者として知られておられます。仏教の家庭に生まれ、育てられた私がカトリックの教えに接するようになったのは、カトリックのミッション・スクールに入学したことによるものでした。それも、今は亡き父親が一日をさいて、辛うじて戦災を免れた中学校3校を訪問、応対した事務職員が最も愛想よく、親切であった、というたったそれだけの理由で、受験することになったのがその学校であったのです。

 入学してまもなくカトリックの教えのすばらしさに心打たれ、洗礼を受けさせていただきたいと両親に申し出ますと、こぞって反対。

 「うちにはちゃんと宗教があるのだから、何も外国の神様など拝む必要はないのだ。5年待て」
 と両親も祖父も私の洗礼には反対でした。そこでやむを得ず5年待ち、やっとのことで高校二年のクリスマスに受洗のお恵みをいただくことができました。

 それから3年後、カトリック司祭職を志して東京カトリック神学院に入学。3年後実家に残してきた祖父が老衰、生命の危険があるという報せを受け、すぐさま郷里の教会の司祭に一筆認めてお見舞いに行っていただくよう依頼したのです。すると神父様は早速祖父を見舞って下さり、その場で洗礼を授け、ヨゼフを保護の聖人としての霊名をつけて下さったのでした。

 そして父親は晩年自分の方から洗礼を受けたい、と申し出ましたので、私が教会に呼び寄せ、洗礼を授け、祖父同様ヨゼフという霊名をつけました。その後まもなく天に召されてゆきました。

 仏教徒の家族に突然訪れて下さった聖ヨゼフ。ヨゼフのとりなしによってあらわにされた神の不思議なみ業を賛美せずにはおられません。
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