Raphael
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 十二使徒のひとり、福音史家、聖人(祝日12月27日)です。 ガリラヤの漁師ゼベダイの子で、大ヤコブの弟にあたります。 シモン・ペトロとアンデレの兄弟とともにイエスの最初の随行者となり、イエスに最も愛された弟子となりました。 最後の晩餐のときは、主のとなりにすわって主の胸によりかかっていましたし、主は十字架上で聖母をヨハネに託されました。

 イエスの死後エルサレム教会の三本の「柱」のひとつとして重きをなしましたが、伝承によれば、66年小アジアのエフェソスに移り、ドミティアヌス帝の迫害のときパトモス島に流刑され、ここで『黙示録』を書きました。

 のちふたたびエフェソスにもどり、「初めに、み言葉(ロゴス)があった」に始まる特異な『福音書』と三通の手紙を書き、100年か101年に99歳くらいで童貞の生涯をおえたとされています。 ただし、主に愛された弟子と使徒ヨハネと福音史家ヨハネと『黙示録』の著者の四者をそれぞれ別人だとする聖書学者もいます。 

 ヨハネ(Johannes)は、「主の恩寵」のこと、あるいは「恩寵をやどした人」のこと、あるいは「あたえられている人」のこと、あるいは「神から贈り物をされた人」のことです。 ヨハネという名前のこの四つの解釈のなかに、彼がもっていた神からの四つの特別な贈り物をみとめることができるのです。

 その第一は、神が聖ヨハネにたいしてもっておられた特別な愛です。 キリストはヨハネをほかの弟子たちよりも愛し、親愛のしるしを他の弟子たちより多くお見せになりました。 そのために「主の恩寵(おんちょう)」と云われています。 

 第二は聖ヨハネの肉体の清純さです。 ヨハネは、主によって童貞たるべく選ばれた人間だったのです。 「恩寵をやどした人」と呼ばれるのは、そのためなのです。 

 第三は神秘の啓示(けいじ)です。 「あたえられている人」と言われるのはそのためです。 というのは、ヨハネには神の最も深奥(しんおう)の秘密についての、すなわち言葉の神性と世界の終末についての認識があたえられていたのです。

 そして第四は神が聖ヨハネにおん母をゆだねられたことです。 「神から贈り物をされた人」と呼ばれるのはそのためです。 主が聖母をヨハネの保護にゆだねられたのは、主がヨハネにおあたえになることのできた最大の贈り物だったからです。
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