Raphael
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1:コヘレトの言葉 / 1章 1節
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エルサレムの王、ダビデの子、コヘレトの言葉。

2:コヘレトの言葉 / 1章 2節
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コヘレトは言う。なんという空しさ/なんという空しさ、すべては空しい。

3:コヘレトの言葉 / 1章 3節
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太陽の下、人は労苦するが/すべての労苦も何になろう。

4:コヘレトの言葉 / 1章 4節
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一代過ぎればまた一代が起こり/永遠に耐えるのは大地。

5:コヘレトの言葉 / 1章 5節
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日は昇り、日は沈み/あえぎ戻り、また昇る。

6:コヘレトの言葉 / 1章 6節
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風は南に向かい北へ巡り、めぐり巡って吹き/風はただ巡りつつ、吹き続ける。

7:コヘレトの言葉 / 1章 7節
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川はみな海に注ぐが海は満ちることなく/どの川も、繰り返しその道程を流れる。

8:コヘレトの言葉 / 1章 8節
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何もかも、もの憂い。語り尽くすこともできず/目は見飽きることなく/耳は聞いても満たされない。

9:コヘレトの言葉 / 1章 9節
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かつてあったことは、これからもあり/かつて起こったことは、これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない。

10:コヘレトの言葉 / 1章 10節
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見よ、これこそ新しい、と言ってみても/それもまた、永遠の昔からあり/この時代の前にもあった。

11:コヘレトの言葉 / 1章 11節
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昔のことに心を留めるものはない。これから先にあることも/その後の世にはだれも心に留めはしまい。

12:コヘレトの言葉 / 1章 12節
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わたしコヘレトはイスラエルの王としてエルサレムにいた。

13:コヘレトの言葉 / 1章 13節
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天の下に起こることをすべて知ろうと熱心に探究し、知恵を尽くして調べた。神はつらいことを人の子らの務めとなさったものだ。

14:コヘレトの言葉 / 1章 14節
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わたしは太陽の下に起こることをすべて見極めたが、見よ、どれもみな空しく、風を追うようなことであった。

15:コヘレトの言葉 / 1章 15節
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ゆがみは直らず/欠けていれば、数えられない。

16:コヘレトの言葉 / 1章 16節
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わたしは心にこう言ってみた。「見よ、かつてエルサレムに君臨した者のだれにもまさって、わたしは知恵を深め、大いなるものとなった」と。わたしの心は知恵と知識を深く見極めたが、

17:コヘレトの言葉 / 1章 17節
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熱心に求めて知ったことは、結局、知恵も知識も狂気であり愚かであるにすぎないということだ。これも風を追うようなことだと悟った。

18:コヘレトの言葉 / 1章 18節
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知恵が深まれば悩みも深まり/知識が増せば痛みも増す。
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