Raphael
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1:哀歌 / 1章 1節

なにゆえ、独りで座っているのか/人に溢れていたこの都が。やもめとなってしまったのか/多くの民の女王であったこの都が。奴隷となってしまったのか/国々の姫君であったこの都が。

2:哀歌 / 1章 2節

夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。彼女を愛した人のだれも、今は慰めを与えない。友は皆、彼女を欺き、ことごとく敵となった。

3:哀歌 / 1章 3節

貧苦と重い苦役の末にユダは捕囚となって行き/異国の民の中に座り、憩いは得られず/苦難のはざまに追い詰められてしまった。

4:哀歌 / 1章 4節

シオンに上る道は嘆く/祭りに集う人がもはやいないのを。シオンの城門はすべて荒廃し、祭司らは呻く。シオンの苦しみを、おとめらは悲しむ。

5:哀歌 / 1章 5節

シオンの背きは甚だしかった。主は懲らしめようと、敵がはびこることを許し/苦しめる者らを頭とされた。彼女の子らはとりことなり/苦しめる者らの前を、引かれて行った。

6:哀歌 / 1章 6節

栄光はことごとくおとめシオンを去り/その君侯らは野の鹿となった。青草を求めたが得られず/疲れ果ててなお、追い立てられてゆく。

7:哀歌 / 1章 7節

エルサレムは心に留める/貧しく放浪の旅に出た日を/いにしえから彼女のものであった/宝物のすべてを。苦しめる者らの手に落ちた彼女の民を/助ける者はない。絶えゆくさまを見て、彼らは笑っている。

8:哀歌 / 1章 8節

エルサレムは罪に罪を重ね/笑いものになった。恥があばかれたので/重んじてくれた者にも軽んじられる。彼女は呻きつつ身を引く。

9:哀歌 / 1章 9節

衣の裾には汚れが付いている。彼女は行く末を心に留めなかったのだ。落ちぶれたさまは驚くばかり。慰める者はない。「御覧ください、主よ/わたしの惨めさを、敵の驕りを。」

10:哀歌 / 1章 10節

宝物のすべてに敵は手を伸ばした。彼女は見た、異国の民が聖所を侵すのを。聖なる集会に連なることを/主に禁じられた者らが。

11:哀歌 / 1章 11節

彼女の民は皆、パンを求めて呻く。宝物を食べ物に換えて命をつなごうとする。「御覧ください、主よ/わたしのむさぼるさまを見てください。」

12:哀歌 / 1章 12節

道行く人よ、心して/目を留めよ、よく見よ。これほどの痛みがあったろうか。わたしを責めるこの痛み/主がついに怒ってわたしを懲らす/この痛みほどの。

13:哀歌 / 1章 13節

主は高い天から火を送り/わたしの骨に火を下し/足もとに網を投げてわたしを引き倒し/荒廃にまかせ、ひねもす病み衰えさせる。

14:哀歌 / 1章 14節

背いたわたしの罪は御手に束ねられ/軛とされ、わたしを圧する。主の軛を首に負わされ/力尽きてわたしは倒れ/刃向かうこともできない敵の手に/引き渡されてしまった。

15:哀歌 / 1章 15節

わたしのもとにいる力ある者を/主はすべて退けられた。わたしに対して時を定め/若者らを砕かれた。主は、酒ぶねを踏むかのように/娘ユダのおとめらを踏みにじられた。

16:哀歌 / 1章 16節

それゆえわたしは泣く。わたしの目よ、わたしの目よ/涙を流すがよい。慰め励ましてくれる者は、遠く去った。敵は勢いを増し/わたしの子らは荒廃に落ちてゆく。

17:哀歌 / 1章 17節

シオンは手を差し出すが、慰める者はない。主は敵に命じてヤコブを包囲させられた。エルサレムは敵の中で、笑いものになっている。

18:哀歌 / 1章 18節

主は正しい。わたしが主の口に背いたのだ。聞け、諸国の民よ/見よ、わたしの痛みを。わたしのおとめらも若者らも/捕えられ、引かれて行った。

19:哀歌 / 1章 19節

わたしは愛した人々に呼びかけたが/皆、わたしを裏切った。わたしの祭司ら長老らは、都で息絶える/命をつなごうと、食べ物を乞いながら。

20:哀歌 / 1章 20節

御覧ください、主よ、この苦しみを。胸は裂けんばかり、心は乱れています。わたしは背きに背いたのです。外では剣が子らを奪い/内には死が待っています。
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